なぜ刀塵は軽率に強いのかについての小さな一考察 - ふるよにAdvent Calender 12/3
どーもー。星ノ海学園生徒会長の友利奈緒です。間違えました。あなたの魔法幼女、へくとぱちゃんです。
ふるよにAdvent Calender三日目ということでね、おもちゃを量産してることで有名なへくとぱちゃんなのですが、今日はすこしおもちゃは封印して最近考えるたびにむねがきゅんとなるウツロアナザー、その中でも特に刀塵について所感を書き連ねていきたいと思います。わりと偏見百割なんでバンバンマサカリブレイドスローインしてください。よろしく。
刀塵強いの？
まあ軽率に強いと言える程度にはかなり強いです。ただし最強かどうかに関しては全く考察してないです。関東のウツロフリークさんに訊くといいと思います。
塵の互換カードについて
- 蝕みの塵──最強。なんなら波動より信頼できるまである。然るべきときに撃てばダストを2個ほぼ確実に生み出してくれる。オーラ2点もフレア2点もカスなので相手の顔は軽率に歪む。
- †対戦感謝†装置・枢式残響装置・枢式──前半効果と後半効果が分かれていれば最強だったが当然現実は非情なのでそんなことはなかった。ダスト管理できる自信と信頼があるなら前半も後半も享受すればいいと思うが、無理せず終焉の影を蘇らせたいときに前半を無視して温存する判断も当然必要。なんなら積まない判断も必要。
- 望我──フレア6なので終焉の影が蘇った時の自動効果以上に使うことはあまりない。
- 万象乖ク殲滅ノ影──アポカリプスデッキ最強の札。強いことしか書いてないし振れたら基本振れ。
- 我ヲ亡クシテ静寂ヲ往ク──実質5纏札。サリヤのおもちゃ箱が開いていれば強いがそれ以外では攻撃なら影でいいししゃがむなら終焉でいいので割とおもちゃに近い。いらねぇ……
- 終焉、来タレ──次のターンの全力の返しの安全を買える強い札。しゃがみとしては最強に近い。難点としては貼ったターンの弱さがあるが割とカニを積めばなんとかなりがち。
刀塵のシナジーや戦略について
まあまず軽率に斬！w蝕み！w斬！w蝕み！wとすると相手は変な顔をしますよね。ライフが自動的にダストに変換されるし、オーラ受けしたら刈り取ったり一閃だったりの圧があるので相手は軽率にオーラ受けできないわけです。ダスト産み能力・守備能力も当然のように高く、ウツロ札を振りつつ斬で刻むだけでライフリードが取れます。ダストを多少産みすぎわためざになりそうでも浮舟宿とかいうダストダイソンがあり終焉の影調節機能も高い。すばらー！
さらにぶっちゃけ終焉の影を蘇らせないルートでもかなり強く、ユリナに蝕みとか重圧とかを添えるだけで十分に近い強さを誇る。ユリナが強いだけ？うるせぇフレアを吸えるユリナが弱いわけ無いだろ！！！
終焉の影を蘇らせるルートですが、これはどんな塵Xにも言えるのですがダストを撒き散らし続けるとわためざ案件になり勝てません。いやまあ自明なのですが。ウツロの終焉の影はいわばバーサーカーモードであり、毎ターン自ライフを削り続けながら「相手への圧倒的な妨害を以て相手をガス欠にさせる」状態です。間違っても一定以上のライフ差を捲れるほどライフが取れるカードプールではありませんので注意。……相手が間違ったらワンチャンありますが。影ライフ全受けとか。
結局は塵は関東のウツロフリーク様の言葉を借りると「丸いウツロ」であり、終焉の影が蘇ったところでやってることは普段のウツロ様の効果が派手になっただけなんですね。
結局なぜ刀塵は軽率に強いのか
やっと本題入りました。
個人的に塵の強みを出すための条件として認識してるのは
- ライフアドを取れやすい
- 強力なサブルートを持ち相手の構築を歪められる
- ダストを「「「吸える」」」
だと思ってます。他にも細かいことはあるのかもしれませんがパッと思いついたのはこんくらいですね。ダストを埋めるかではなく吸えるかを条件として出したのは、塵はそれ単体でダストをかなり産めるためダスト生み能力に関してはあまり心配しておらず、そうなってくると問題は「ダストを生みすぎた際制御できるか」に帰着すると思っています。そして刀塵は
- ライフアド→斬が優秀、刈取り等の圧があるので確実にライフに入る
- 強力なサブルート→ユリナに塵・重圧あたり添えるだけで十分に強い
- ダストを吸える→浮 舟 宿
とあり、この要件を満たしている。よって軽率に擦ることのできる塵Xとして刀塵が優秀なわけです。
以上を指して私は刀塵を「軽率に強い」と評価しています。
軽率なのでちゃんとやると知りませんが、強みに関しては真面目にやっても効いてくると思うので誰か真面目に研究して知見をください。
知見を！！！！！ください！！！！！！！！私のはあげた！！！！！！！！！！！
以上Advent Calender12/3日分の少考察でした。
