へくとぱ平和祈念館展示室(シーズン1~シーズン4)
お久しぶりです、奏坂学園中等部の日向千夏です。
間違えました。貴方の魔法幼女、へくとぱちゃんです。
シーズン4終わりますねってことで振り返り記事です。
記事の動機は某頭刀傘と
「UFO傘書記事にしていい?」
「いいけどへくとぱ各シーズンのおもちゃまとめ記事みたいなんやろうかと思ってたんでかぶるかもよ」
「草、ソッチのほうが面白いしそっちに載せてくれ」
「ええ……」
となって引くに引けなくなったからです。
それではシーズン1から順にへくとぱ玩具工場による†負の遺産†を一つずつおさらいしていきましょう。
シーズン1:シンラ7+2枚型天雷書爪
これだけ正確にはへくとぱのみの開発ではないんですけどね。
時はシーズン1、大阪大規模前。へくとぱちゃんはとっても悩んでいた。
「書枢クッソ握りたいけど横に添えるメガミ思いつかねえ……」
そんな時、となりにいたト○Pという人間が言いました。
「爪」
「え、枢爪ソリティア秒速天雷は知ってるけど書爪どうするの」
「天雷」
「え」
「天雷以外全部シンラのカードにして、天雷」
「え、いけるん?」
「いける」
「ほんまかなあ」
結果、行けました。
とりあえず(まあ見る必要もないですが)デッキレシピを見てみましょう。
- 立論
- 反論
- 詭弁
- 引用
- 煽動
- 壮語
- 論破
- (自由枠1)
- (自由枠2)
- 天雷召喚陣
自由枠には森羅判証以外のシンラの切り札を入れてください。
なんとこのデッキシンラに勝てない相手のワンチャンの目を全部摘み取ります。シンラにクソ高リーサルラインがあるから当然ですね!
使い方もかんたん、引いたカードを大体神算で叩きつけるだけです!壮語がゴリゴリ戻ってゲージが一瞬で増えるので相手が死にそうなタイミングで適当に天雷を打つだけ!相手は死にます!ねっ、簡単でしょ?(チュウニペンギン)
なんとちゃんと大阪大規模で1勝をもぎ取っています。シンラが勝てる相手に勝てます。
シーズン2:笑顔鎚騎
ついに出ましたへくとぱの代名詞。いや何が代名詞だ私はこのデッキ真っ当だといまだに思ってるからな!
s2の私はRoaring謎の光る箱に魅せられサリヤで遊ぶようになっていた。中でもお熱だったのは鎚騎。騎動前進しながら相手畏縮させれば遠心撃一杯当たるの気持ちーwといっていた(まともな鎚騎)。
それは或る決闘。へくとぱは生半可な前進ではどうしようもなく遠距離に逃げられてしまう対面に心を悩ませていた。そんな対面に苦渋の決断で編み出した奇策。
「徹底的にクリンチしてリソース剥奪すればなんとかならねぇ?」
出るとこに出れば相手を完封する地獄みんなに笑顔をお届けするハッピーラッキースマイルイェーイなデッキが生まれた瞬間である。
ではデッキ内容を見てみよう。
- 遠心撃
- 大地砕き
- 超反発
- 円舞錬
- Stunt
- Roaring
- 自由枠
- 大破鐘メガロベル
- 大重力アトラクト
- Omega Burst
おわかりいただけただろうか。ライフに通る攻撃が遠心撃しかない。なめてんのか。実際舐めてる。
しかし人間は間合0でデッキ1順につき3回畏縮を投げられながらオーラを適宜剥がされつつフレアという人権を剥奪されると死ぬので、遠心撃がライフに2回通って後は無限近距離ロックでデッキが4順して死ぬのである。実際数人屠った。
なんもかんも遠心撃と円舞錬でアトラクトが再起する上にStuntが2宿しできるのが悪いよ。
よいこは正しい鎚騎を先に履修してくれよな。
シーズン3:書塵実質刈取り7枚理論
シーズン3は塵という魔王が環境を席巻した。そしてその中でも特に騒がれていたのが毒塵である。毒塵は滅灯毒でダストを3つ生みながら相手のデッキトップを固定し変身して終焉を連打することで相手は1リソしか降って来ないねえでは死ねをやるデッキだったわけです。そこでシンラ様の敬虔なミコトへくとぱは考えました。
「滅灯毒がダスト3つ生んで相手のリソロックするなら完全論破も相手の当たりくじ1つ抜きながらダスト4つ生むから強いんでねえの?」
シンラ様のミコトというよりは完全論破のミコトですね。完全論破についてはまたいずれ記事でも書こうと思います。
まあともかくそれを足がかりにして書塵の検討を始めました。そして結論から言いますと、完全論破が抜けました。
なんでって?だって書塵には刈取りが7枚あるから秒速で変身できるもんね!!!完論なんていらねえ!終焉判証で人は死ぬ!
ではデッキを見てみましょう。
- 立論
- 反論
- 引用
- 刈取り
- 蝕みの塵
- 重圧
- 遺灰呪
- 皆式理解
- 森羅判証
- 残響装置:枢式
ではこのデッキの刈取り7枚の所以を見てみましょう。
立論……2/-なので刈取り
反論……1/-なのでハーフ刈取りだし焦燥入れば刈取り
引用……相手の手札で打てる刈取り
刈取り……刈取り
蝕みの塵……撃つとこで撃てばダストが2個生まれるので刈取り
重圧……ハーフ刈取りだし畏縮のったら刈取り
遺灰呪……全力の刈取り
以上ご覧になっていただければ書塵は何を引いても刈取りが打てる理想のデッキであることがわかっていただけたかと思います。
更に皆式遺灰呪などの人を小馬鹿にした小技があり、爪も判証からの終焉連打で謎の2点クロックを刻めるため自明に人は死ぬ。
シーズン4:UFO傘書
s4は個人的事情からふるよにの頻度が落ちデッキの開発もしなくなり、ついにへくとぱ玩具工場も閉鎖かあと感慨に浸っていたへくとぱ。そんな時、ある頭刀傘から運命を変える一通のDMが届いた。(以下ダイジェスト)
「なあ刀傘橇壊れたんやけど刀傘XのXなんかない?」
「拒!w」
「古忍傘と古戦騎を刀扇戦を古扇戦のうち3つ取りたい(スルー)」
「無理でね?奇を衒って経典とか機器とか」
「わかるなあ」
「……ん?傘書……?」
このノリで5秒でへくとぱの脳内で開発された傘書。その時はへくとぱもまあ回らんやろwのつもりで秒で忘れすやすやと健やかな眠りについたのです。
……が後日、とんでもない報告が北の大地からもたらされることになる。
「傘書、扇戦を忍騎抜けた」
「えっ」
北の大地で名プレイヤーたちに地獄を見せた、UFO傘書の全貌を御覧いただきましょう。
お仕事は非常に簡単、一生後ろに下がり続けるだけ。相手に4間合を踏ませず一生詭弁を当てると当たり前のように判証ルートまで落ちてくる。
ちなみに開発者は未だ半信半疑だが回ってしまったんだからどうしようもない。
今シーズンは平和に生きていけると思ったんやがなあ(遠い目)
以上、シーズン4までの振り返りでした。へくとぱは全ミコトが平和で文化的なふるよにライフを送れるよういつでも祈っております。